フランスで出版された、挿画付きの古書です。
"Les Contes de la Grande Sœur"
絵: Marie Seymour Lucas
□ フランス語
□ 出版年の印刷なし (ご参考: 19世紀後半に存在したパリの彫版工房で、挿絵入り文学作品や美術関連書籍の出版・版画制作に関わったCh. Guillaumeの印刷があります)
□ 104ページ
□ 約)25cm×20cm
□ ハードカバー
16タイトルが収められた素敵な短編集。
こちらの絵は主にイギリスを拠点に活躍したフランス出身の画家、
Marie Seymour Lucasによるものです。
1893年に開かれたシカゴ万国博覧会の展示作品を手がけたりなど、自国にとどまらず精力的に活動し、
歴史に関する絵や当時の人々の日常風景、
特に子供がいる家庭の温かい様子を好んで描かれました。
挿画は全16プレート、芸術が印刷に落とし込まれたような美しさで、
保護紙により良好な状態が保たれている、希少な1冊です。
シミも少なめで、
経年の傷みはありますが、保護紙も現存していることが貴重で、
古書としての紙面の状態の良さが嬉しい、なかなか出会う機会の少ないお品です。
ページはしっかりとしたやや厚めの紙質。
天地小口もあたたかみのある赤色でデザインされています。
□状態
経年による焼け擦り切れ、シミ汚れ、破れ折れ古書のにおい等、
画像におさめきれない様々なダメージが全体的に見られますことを、どうぞご想定ください。
※ 装丁に擦り切れ、シミ汚れ、細かな傷等傷みが散見されます。
内容に酷く影響する大きな破れや書き込みはなく、
古書として良好な状態で今に繋がるお品です。